仙川駅から歩く～その1

京王線「仙川」駅です。ここは調布市の東の端、駅から歩いて数分で世田谷区（給田あるいは上祖師谷）に入ります。調布市の中でも調布駅に次いでにぎやかな街です。また、桐朋、白百合などがあり、学生の姿の目立つ活気のある街でもあります。

 駅前のロータリーに鬼太郎バスがやってきました。このミニバスタイプは鬼太郎バスになっていて、他に黄色が基調のものも良く見かけます。

 駅から続くおしゃれな雰囲気の街並みです。この筋は比較的新しく開発されたので隣の商店街とは雰囲気が違っています。

 クイーンズ伊勢丹の並びの豆腐専門店です。ちょっと前までドラッグストアだったはずですが、いつの間にできたのでしょうか？

では、ここから改めて伝統ある商店街に入ります。ハーモニータウンという名前になっていて、区画ごとに、トランペット、バイオリン、ハープといった楽器の名前がついています。

 このあたりは、バイオリン地区でしたか。

出口近くは、ハープ地区です。

ハープのデザインが見えるでしょうか？

そして商店街を抜けると桐朋学園があります。写真は音楽学部の正門です。

桐朋の音楽科は言わずと知れた名門です。

世界の小澤さんや、ベルリンフィルのコンマスを務めた安永徹さんなどの姿もこの界隈で見かけたことがあります。

桐朋学園の角に、実篤記念館300Mとの矢印看板を発見、せっかくなのでこのまま歩いていってみることにしました。

この細い路地の向こうが記念館のようです。長くなりそうなので続きはまた後日とします。