2011年1月31日月曜日

木場最終日

いよいよ木場最終日になりました。河津桜ももう少しで咲くのにこの地を離れるのは残念です。
窓から見える夕刻のスカイツリーや、夜景ともお別れです。

 この窓には格子状の線が入っているので、微妙に映りこんでしまいます。でも根性で蛍光灯の写りこみは防げたかな?

夕方、立派な花束を頂きました!

やっぱりうれしいもんですね。

明日からは天王洲で頑張ります。皆さんお元気で、

ありがとうございました!

2011年1月30日日曜日

染地 せせらぎの散歩道

先日、仙川でご紹介した多摩川河岸段丘、「ハケ」と呼ばれる崖地はいろんなところで見ることができます。

ここ調布市染地にも長く続く崖(といっても平均3~5m位)があり、その地形を利用する形で、遊歩公園が作られています。

「せせらぎ」ですから本来水が流れているべきなのですが、冬場は乾燥のために水路はすっかり干上がっています。

それでも、住宅地の中のオアシスのような存在で、カメラを抱えた人の姿もよく見られます。


今は、椿、ロウバイ、水仙などを楽しむことができます。




 ロウバイ、これはすっきりした色合いですから、ソシンロウバイですね。

一本しかないのですが、存在感がありました。
 存在感といえば、植え込みの向こうの陽だまりに、ミケが日向ぼっこしてました。

長く続く散歩道の本の一部をご紹介しました。また春になればいろんな花が咲き、賑わうことでしょう。

2011年1月29日土曜日

野川の鳥たち②~冬は野鳥の宝庫かも

土曜日、また近くの野川に散歩です。今日もいろんな鳥たちに出会えました。
しかしながら例によって知識不足なもので、自信を持って名前を記入できるものが少ないのです。

カメラを構えていると、通りかかった方から色々質問を受けるのですが、ほとんどお答えできず恥ずかしい思いをしています。ちゃんと勉強したいですね。

というわけで、また詳しい方に教えていただこうかと思います(汗;)

レンズはすべてキットズーム望遠のテレ端200mm、さらに一部はトリミングしています。








こいつは「野鳥」といえるか微妙ですが、ほぼ同じところにいて、いつものんびりしています。





 やはり一番人気はカワセミ。人の動きを見ていれば、カワセミの居場所がわかるほど、最近は追っかけが増えています。みんな「しずしず」と動くので、知らない人からすると、かなり不思議な光景に見えているだろうなと思います。

今日は、飛び立ったところをなんとか収めることができました。



2011年1月28日金曜日

東京証券取引所~内部見学

先日、時間が無くて入れなかった東証の近くでまた仕事があり、ちょうど昼にかかったため、今度は内部見学に行ってみました。セキュリティーチェックがありますが、名前だけ記入すれば見学コースに入ることができます。無料です。撮影OK、一階に限り、フラッシュも許されていました。



 入り口脇の資料館をざっと見学し、エスカレーターでいよいよ見学に出かけます。

 なんともあっけなく、見たような光景がありました。くるくる回っています。しかしもう取引時間中のはずですが、恐ろしいまでに静かです。場立ちがいる喧騒が頭の中にあったのですが、そこはフルオートメーションの工場のようでした。


 ただただ、静かに数字がうごめいていきます。

下は、おそらくTVなどのスタジオでしょうか。日経チャンネルでもやっているように見えます。

 時間の関係で駆け足でしたが、平日時間があればいい体験になると思いました。

品川から歩く

品川駅中央改札を出て、港南口へ向かいます。十数年前はきわめて鄙びた駅出口だったのが嘘のように昼間人口が増えましたね。これから私もここを通ることが増えそうです。

 駅を出たらインターシティーのビル群が聳え立っています。

 ビル群の隣は昔からある食肉市場です。生きた牛たちを載せたトラックがどんどん入っていきますが、なんとなくカメラを向けるのは憚られました。

 楽水橋を越えると、もうそこは天王洲。また新たなビル群が広がっています。

2011年1月26日水曜日

神楽坂の夜②

神楽坂シリーズ、第二弾です。
今回は神楽坂の象徴でもある、毘沙門天付近です。





そして、このあたりにもたくさんの路地があります。郵便局横から入るこの細い路地は、兵庫横丁の入り口、いつも通り過ぎてしまうほど狭いので、人と人とのすれ違いも困難です。


そんな路地の途中にも、干物とお酒のおいしいお店があります。

 ここは一本筋違いですが、知る人ぞ知る日本酒の店、若い頃、取引先のお偉いさんにつれてきてもらったことがありますが、おしゃべりもはばかられる雰囲気で、皆さん静かに酒を楽しんでいました。まだまだ自分の来るべきところではないな、と思った記憶があります。今入ったらどうでしょうかね。まだもう一息の人生経験が必要かな?

夜の神保町界隈を歩く

竹橋から歩いて、神保町の中心部に入りました。

私は「逢坂剛」の小説が好きで、結構読み込んでいますが、その中にこの街がよく出てくるのです。
この古書センターのビルの中に入っている「ボンディ」というカレー屋さんも、しばしば登場します。

何度か利用したこともありますが、大ぶりのジャガイモが添えられた欧風カレーは、店の独特な雰囲気ともあいまってなかなかのものだと思います。



 しかしまあ、良くぞここまで、

というくらい古本屋さんが並んでいます。
 古本屋さん以外にも、趣のある店があちこちにあり、散歩していても飽きない街です。


そして小川町方面に少し歩くと、今度は一転、スポーツ店が幅を利かせてきます。

私が上京してまもなくスキー道具を購入したのもこのあたりでした。



 大通りを北に折れしばらく行くと、
「錦華公園」という、小さな公園に出ます。

ここも小説に登場することの多い一角です。初めて来ましたが、小さいながら存在感のある公園だと思いました。

そして公園の脇の階段を上ると、
明治大学の巨大なビルの裏でした。


神保町、今度は昼間にゆっくり訪れたいと思います。