高尾山その4、時間が許せば陣馬山縦走もよいのですが、今日はここまでと決めていました。
丹沢山系を名残に下山することにします。
同じコースではつまらないので、まだ行ったことのない稲荷山コースを降りることにしました。
帰路はシグマ70-300をつけたまま降りました。
この時間(10時過ぎ)、まだ大半は登ってくる人で、降りているのは少数派、その中にはなんと走って降りる人(競技なんでしょうか)もいて、結構はらはらしました。
わたしはのんびり、周囲の自然を眺めながら歩きます。
左は、稲荷山コースから谷へ降りて、6号路に向かうルートです。
稲荷山コースは尾根筋、6号路は沢沿いのコースで、以前登ったときは、本当に沢の中を歩くこともあり、結構ワイルドだったのを覚えてます。
このように、自然のままの道もあれば、ところどころ整備が進んで、歩きやすくなっている個所もありました。
これだけの人が入るので、仕方が無いことなんでしょうね。
これが、憎っくき杉の雄花です。
触ったらぱっと散りそうな感じです。
どうも鼻の調子がおかしいと思ったら、こんなのが一面にありました。
中ほどの地点に展望所があり、トイレもありました。
やはり都心方面は霞んでいてはっきり見えません。
この霞の中にもスギ花粉が相当混じっているのでしょう。
かなり下のほうまで来ました。
いーしやーきいも~!の車の音が良く聞こえ、登山者も苦笑していました。
右下を見ると巨大な工事現場があります。
建設中の圏央道と国道20号とのジャンクションが作られているようです。
この高尾山直下を高速道路が突き抜けます。色々反対運動とかがあったニュースを思い出しました。
では、最終回に続きます。。。
2 件のコメント:
なかなかすごい杉の花芽ですね。今年は花粉の飛ぶ量が多いといわれているのが良く分かります。圏央道の高尾山縦貫は反対運動があり、その運動に署名した覚えがあります。
富士フォトの講義が延長になり17時を回ってしまったので、野川には行けませんでした。未だこれからも二月に一度は行きますので次回には行ってみます。
伊奈やっちゃんさん、そしてみなさま、大丈夫ですか??
さて、杉の花、こんだけあれば鼻もやられますね!
野川、次回にでも是非どうぞ、講義は平日なんですか?
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