竹橋から歩いて、神保町の中心部に入りました。
私は「逢坂剛」の小説が好きで、結構読み込んでいますが、その中にこの街がよく出てくるのです。
この古書センターのビルの中に入っている「ボンディ」というカレー屋さんも、しばしば登場します。
何度か利用したこともありますが、大ぶりのジャガイモが添えられた欧風カレーは、店の独特な雰囲気ともあいまってなかなかのものだと思います。
しかしまあ、良くぞここまで、
というくらい古本屋さんが並んでいます。
古本屋さん以外にも、趣のある店があちこちにあり、散歩していても飽きない街です。
そして小川町方面に少し歩くと、今度は一転、スポーツ店が幅を利かせてきます。
私が上京してまもなくスキー道具を購入したのもこのあたりでした。
大通りを北に折れしばらく行くと、
「錦華公園」という、小さな公園に出ます。
ここも小説に登場することの多い一角です。初めて来ましたが、小さいながら存在感のある公園だと思いました。
そして公園の脇の階段を上ると、
明治大学の巨大なビルの裏でした。
神保町、今度は昼間にゆっくり訪れたいと思います。
2 件のコメント:
おはようございます。
神田古本屋街は、良く出没したエリアです。
最近は、スポーツ用品店街のちょっと先、小
川町~秋葉原周辺へ良く行きます。
この公園、昔はここで古本市が開かれたの
ですが、今はどうなっているのでしょう。
nama3さん、こんにちは。
相変わらずどこの地域でもついてこられるのには感心しています(笑)
さて、錦華公園の古本市も小説に登場していましたが、今実際やっているのかどうか、町全体の古本祭に統合されたのかもしれないですね。
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