積もるかと思われた雪は今日は小康状態で、白銀にはなっていません。もう一山あるそうですが、こんな天気ではカメラを持って出る気がしませんね。
というわけで、神楽坂シリーズです。今日のは東西線神楽坂の飯田橋より出口を出て、飯田橋方面に戻る感じ、ちょっと北の坂下に降りたりしています。一段と渋いあたりです。レンズはDT35F18です。
駅を出たところ、神楽坂通りです。ここから飯田橋方面は下りになります。
近くの和菓子屋さん、甘いものがあまり得意でない私ですが、結構うまそうに見えます。
駅の出口からすぐ北側に折れると、赤城神社があります。
このあたりも逢坂剛の「重蔵始末」シリーズに登場する街です。
ただ、この神社、最近大改装をしたようで、非常に近代的なつくりに変わっていて驚きました。
この神社から、一段と急な下りとなり、江戸川橋方面へと道が続いています。
一旦、神楽坂通りに戻り、今度は神楽坂上交差点から筑土八幡町方面へ下ってみます。
しかし、駅から行くと下った先が神楽坂上交差点というのはちょっと変ですが、交差する大久保通りの観点で言うと納得できます。
坂を下り、再度神楽坂通りに向けて路地を上がってみます。
古い町に、生活の匂いと、華やいだ匂いが交わりあい、独特な雰囲気を醸し出しています。
路地正面の建物は、旅館「和可菜」です。
数多くの文人がここに篭もって執筆活動をしていたことで知られています。
都会の中の究極の隠れ家だったのでしょうね。
4 件のコメント:
こんばんは。
私にとっては、お馴染みの街です。
今でも月一回、赤城神社の横を下った
先にある印刷会社に来ています。昼飯
写真に良く登場する大勝軒は、その会
社の近くです。
赤城神社は、昨年大改修工事を行い
ました。でも、何だかありがたみがな
くなってしまった感じがします。
nama3さん、こんばんは!
それで、このあたりにお詳しいんですね。
この坂の下は確かに印刷関係の会社が並んでいて、坂の上と下とで街の雰囲気がまったく違うのをいつも興味深く感じていました。
お早うございます。
神楽坂は2度ほど撮影で行ったことが有りますが、もちろん昼間です。路地の夜景は昼間と違ってとても趣がありますね。後半の4枚特に最後の一枚は、色んな想像ができてちょっと艶っぽいですね。
伊奈やっちゃんさん、こんにちは!
逆に私は昼間の神楽坂は、ほとんど記憶にありません。必ず会社帰りのパターンなんです。
これで手持ちがほぼ尽きてきたので、また撮りだめに行くつもりです。まだまだありそうです神楽坂。
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