国分寺駅南口からすぐにある、殿ヶ谷戸(とのがやと)庭園に来ました。相当古いものかと思っていましたが、大正時代に出来、昭和になってから、三菱財閥岩崎家に買い取られ、別邸として使われていたものだそうです。
ここも、しばしば登場する国分寺崖線の一部となっており、野川の水源の一つでもあります。
入場料が150円必要でした。
入るとすぐに広々とした庭園が見えてきます。
さすがにこの時期は花は少なく、いずこもおなじみの水仙、ロウバイ、椿等に限られていました。
途中、「竹の小道」というところがあり、なかなかいい雰囲気でした。
紅葉亭という建物は、半開放型で、ここから弁天池の周囲の花々や、紅葉を眺めていたようです。
梅が咲き始めていました。
なぜかピントはつぼみに合っていました!
最後は、管理所前にあった牡丹です。
春になるとまたずいぶん違う印象なんでしょうね。
2 件のコメント:
東京の土地勘はよくわかりませんが、天王洲に行ったかと思ったらいきなり国分ですか。いや、すばらしいです。落ち着いた庭園ですね。
rainbow700さん、こんばんは!
国分寺は中央線立川の手前、立川と国分寺の間にあるのが名前を取って「国立」市です。
入場料を払った割にはちょっと淋しかったのですが、人気のない静まり返った空気を味わえてよかったと思ってます。
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